ソーラー・スタジオ AREA 3

 



 

◆誰も居ないスタジオに入ると、まずこの6連LEDライトが自動的に点灯する。このライトは人感センサー付きで、人が近づくと点灯し、10秒後には自動的に消える。昼間の明るいうちは点かない。

乾電池で駆動し、一年は電池を交換する必要が無い。

 


◆ここが3番めのエリア、打ち合わせスペース。

ガラスのテーブルの下から12V 5Wの蛍光灯が照らされている。この蛍光灯はソーラー・システムからの12Vで直接点灯させている。


◆乾電池で点灯する照明の電池はこの小さなソーラー充電器、バイオレッタ・ソーラー・ギアで充電される。1度に単3を2本充電することができるが、フル充電されるまでには3〜4日かかる。常時これで充電していれば、乾電池が途切れることは無い。

尚、平沢は携帯電話もこれで充電している。

 


◆同じく乾電池の充電器だが、実はこれはガーデニング用品で、夜になると自動的にライトを点灯させるものだ。この中には単三電池が2本入っていて小さなソーラー・モジュールで充電する仕組みになっている。

ちなみにこれは近所のホームセンターで入手したもので、エコ・グッズとして売られているソーラー充電器よりはるかに安い。


◆最後は、簡易型電力量計。写真はボケてしまったが、エコワットという名前がすごい。

この電力量計によってソーラー・システムからの電力をどのくらい使用しているのかが常時チェックされる。 電力の使用時間、料金、消費量などが表示される。ソーラー・スタジオのシステムは非常に小規模なため、電力を使いすぎるとたちまち警告音が鳴り、電気が遮断されてしまう。できるだけ長時間作業をするためには、この電力量計によるモニターが不可欠だ。

尚、このエコワットは家庭用電源にも使用でき、ホームセンターなどで入手できる。

 

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