1. HEAVEN 2. 列車 3. ゾンビ
4. シーラカンス 5. うわばみ 6. Perspective
7. Sorid Air 8. のこぎりギリギリ 9. Perspective
II |
キー・ワードは"時間・空間・言葉"で「信用されている感覚を疑ってみること」が全体のテーマ。パースペクティヴつまり遠近法というタイトル通り、音の奥行きや広がりを考慮した録音がなされ、ゲート・エコーの多用など、またしても実験的なサウンドとなった。ただ、ヘヴィなサウンドにもかかわらず、音数や音色はあくまでもシンプルで、ひやりとした透明感がある。歌詞は現実味を失い、聴き手のイメージに委ねられる比重が高まった。 |